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カラオケ その1 [昔物語]

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皆さんはカラオケにはいかれますか?

最近ちょっと下火にはなってきましたが私も一か月に1回くらいはヒトカラ(一人でカラオケ)に行っています。

今日はカラオケに使われたメディアについて書いてみます。


8トラック
8トラックはカセットテープが出る前のテープメディアです
カセットが4トラック(AB面×2(ステレオ))に対し倍の8トラックがあります。
また、カセットが時間テープ(46分とか60分)であるのに対し8トラックは
ループテープを採用していてヘッドを動かす事によって8トラックを再生します。
主に初期のカラオケに使われていました。(カーステレオとして搭載されていた車もあります)

今のカラオケを知っている人には信じられないかもしれませんが歌本(番号が書いてある本)に
歌詞が載っていて 歌う人はその歌詞をみながら歌っていたんです。
もちろん、今どの部分を歌っているのかなんて表示もありません。
でもそれが普通だったんです。

CD+G
CDが普及してきたころCDの規格として音声+静止画という規格ができました。
カラオケ業界もこのCD+Gを採用していきました。
何と言ってもCD+Gのグラフィックの機能を使用して歌詞が表示されるようになったのが
大きいですね。また、CDの大きさが12cmですからチェンジャーもあまり場所を取りませんでした。
ただ、表示される背景が静止画なので、ちょっと寂しい気もしますね。

LD(レーザーディスク)
これは普通のLDとまったく一緒の物です。
映像データとして曲、及び歌詞の表示される動画が保存されており普通のLDプレイヤーで再生することが出来ました。
LD一枚で20曲位入ってましたね。
家庭用でもワンボタン選曲やマイク入力端子、エコー機能等を搭載したLDプレイヤーが販売されました。
ディスクも同じように一般販売されました。
この頃からカラオケブームが始まってきました。

そして、時代は通信カラオケの時代に突入していきます。
通信カラオケについては次回書いてみたいと思っています。



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