パソコン遠隔操作事件

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パソコン遠隔操作事件を覚えていますか？

今日、２０１４年２月１２日初公判が開かれるみたいです。

パソコン遠隔操作事件を簡単に説明しますと、犯人が他人のＰＣを操作してあたかもその人が爆破予告メールや雑人予告メールを送ったように見せかけた事件です。
警察はメールの履歴などから操作されたパソコンの持ち主を逮捕してしまい、後から誤認逮捕だとわかったとい事件です。

どうやって他人のパソコンを操作したの？
今回の事件では掲示板等にフリーソフトのアドレスが書かれていて、そのソフトをダウンロード＆インストールする事によって実際インストールしたソフトの他にコンピュータを遠隔操作するためのプログラムまでインストールされてしまいました。
この遠隔操作プログラムはパソコンの起動中特定のホームページに随時アクセスしており、そのホームページに書かれた命令を実行するようになっていました。
つまり、犯人がそのホームページに○○という内容で××にメールを送信と入力すると遠隔操作プログラムが動いているパソコンからメールが送信される仕組みです。

また、このプログラムには入力した文字情報の転送、画面コピーの送信、パソコン内のファイルアップロード、ファイルのダウンロード、特定サイトへの自動書き込み、自身のプログラム削除と
さまざまな機能が搭載されていたようです。

犯人は犯行を否定しているようですが、今日から始まる公判で本当の事が分かることを願っています。

タグ：パソコン遠隔操作事件

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