ドライブ・シェア・ケーブル

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今回仕事でレノボのＴｈｉｎｋＰａｄ　Ｘ２００　という　モバイルノートパソコンにＷｉｎｄｏｗｓ７をインストールしてほしいと言われ

機械を調べていたら光学ドライブが無い機種だったのでＣＤ－ＲＯＭを新しく買うよりは、こっちのが良いかもしれないと思い

サンワサプライ社製のドライブシェア・ケーブル「ＫＢ－ＵＳＢ－ＤＲＳ」を購入してみました。

この製品は　光学ドライブが搭載されているパソコンと光学ドライブが無いモバイルＰＣ等をこのケーブルで接続する事により
モバイルＰＣで　ケーブルで接続した先のＣＤ－ＲＯＭが自分のパソコンにあるかのように使用できるケーブルです。

もう一つの特徴としてＢＩＯＳ起動時から認識するのでＯＳのセットアップに使えるとの事でした。

自分のパソコンにはＤＶＤスーパーマルチがついているのでＸ２００のインストールをこのケーブルを使用してやってみようと思い購入しました。

ケーブルでパソコン同士を接続しソフトが自動起動するので共有モードにする。（ボタンを一つ押すだけ）

ドライブにＯＳのＣＤを入れて　少し待って　Ｘ２００の電源をＯＮにする。

するとドライブからキュイーンっと　ＣＤが回る音が聞こえだした。

そして、画面下には白いバーが伸びていって・・・・・途中で止まった・・・・・・

認識がうまくいってなかったのかもと考えＸ２００の電源を落とし　もう一度電源をＯＮ
すると　画面下の白いバーも最後まで行きＷＩｎｄｏｗｓのインストール画面に
しかし、１４％の所でファイルが見つかりませんとのエラーが発生・・・
再起動しても　同じく１４パーセントでエラーが発生

一度ドライブの共有を取り消して再度共有をかけてインストールを実施
今度は３０％で同じエラーが・・

共有を取り消して・・・・９％でエラー

共有を取り消して・・・・３１％でエラー

と、どうにもならない状態となってしまいました。

そこで、このケーブルをあきらめて　ＵＳＢ接続のＢｕｌＲａｙドライブで試してみたら
一発でＯＳのインストールが完了しました。

自分のパソコン（ＨＰ　Ｐａｖｉｌｉｏｎ）とレノボのＸ２００でしか試していませんが
この場合はＯＳの再インストールには使えませんでした。

インストール後のドライブ共有は試していません（だってドライブつけちゃったんだもの）

自分の環境が悪かったのか何が悪かったのかわかりませんが
今回は残念な結果となってしまいました。

もし、このケーブルをつかって問題なくＯＳのインストールが出来たよって方がいらっしゃったら
教えて下さいね。

タグ：ドライブ・シェア・ケーブル ＫＢ－ＵＳＢ－ＤＲＳ

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