ＣＤ－Ｒ

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今は、パソコンの標準装備のようになった光学ドライブ（ＤＶＤ－Ｒ等）ですが

今から２０年前にＣＤ－ＲＷ（ＣＤ－Ｒは２１年前）に発売されました。

当時はやっとＣＤ－ＲＯＭ（４倍速）を買った頃だったと覚えています。

友人がＣＤ－ＲＷドライブを購入してデータを焼いてもらったのですが

その時に購入したＣＤ－Ｒメディアはいくらだったでしょう？

なんと　一枚　２０００円　もしたのです。

ドライブの速度も等倍、バッファーエンドランの様なエラー防止機能もありません。

友人はＣＤ－Ｒの書き込みに失敗して泣いた事もあったそうです。

焼いてもらった時も　失敗するかもしれないからね。責任もたないよ　と
言われました。


その後、ＣＤ－Ｒは音楽の書き込み等にも使われるようになりみるみる価格が
下がっていきました。（現在だと５０枚で１２００円位）
最初に買った時の約１００分の１の価格ですね。

ドライブはＤＶＤが復旧してくると　ＤＶＤの読み込みとＣＤ－Ｒ／ＲＷの書き込みを
そなえた通称コンボドライブへと移行していきます。

書き込み速度も４８倍速へと高速になっていきました。

その後はＤＶＤ－Ｒの書き込み機能を追加したマルチドライブへと移行していきますが
その話はまた別の機会にしたいと思います。

タグ：ｃｄ－ｒ

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