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MSX [昔物語]

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以前のWindowsときにも書きましたが昔はパソコンメーカー毎に互換性が無く
ソフトウェアもそのメーカー専用の物を購入していました。

そんな中MSXというパソコンの共通規格が提唱され日本の各メーカーはこぞってMSXパソコンを販売しました。

富士通のFM-X、SONYのHitBit等日本国内でも14社のメーカーから発売されました。

MSXという名前を聞いてピンと来た人もいると思います。
そう、WIndowsで有名なマイクロソフトとアスキーが共同で作成した規格なのです。

MSXはディスプレイを使用せず家庭用のテレビにつないで使用しました
(ディスプレイセットも物もいくつかありました。)

本体も キーボード一体型の製品が多くみられ、価格も当時のパソコンとしては安い価格で販売されました。

また、ROMカセットスロットが搭載されておりファミコンと同様にカセットの取り換えでさまざまなゲームを楽しむことができました。
(動作はカクカクでしたが・・・)

その後、規格の拡張や機能の向上をはかったMSX2、MSX2+、MSXTurboRと販売されましたが
販売される毎に販売メーカーの減少、Windowsの台頭があり MSX3という規格はあったのですが
ついに日の目は見ませんでした。


タグ:MSX

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