SSブログ
スポンサーリンク

ポインティングデバイスその1 [今物語]

人気ブログランキングへ

以前にマウスの種類について書きましたが、今回はマウスの代わりになる周辺機器(ポインティングデバイス)を上げていこうとおもいます。

1.トラックボール
これは以前からあったもので、簡単に言ってしまうとボール型マウスをさかさまにしたようなものです。
手で直接ボールを転がしボールの下部についているセンサー(上下用と左右用)が回りマウスポインタを動かす仕組みとなっています。
利点としてはマウスのように動かさないので機器の設置個所が小さくて済みます。
欠点としてはボール型マウスと同じようにゴミがセンサーにまきついてしまい動作不良を起こすことが多い事です。
以前はノートパソコンのポインティングデバイスに使われたりゲームセンターのコントローラーとして使用されたこともありました。

2.ペンタブレット
これは専用のパットの上を専用のペンを動かすことによってマウスポインタを動かすものです。
パット上には四角が書いてあり、その四角全体=画面となります。ペンタブレットは主に作画用として使われパットに少し強くペンをあてながら動かすことによってドラッグとなります。
軽くあてるだけだとマウスポインタの移動となります。
また、ペンの横には右クリック用のボタンがあります。
パットの大きさが大きいほど価格も高価となります。
また、パット自体に画面が表示される液晶タブレットというものもあります。
こちらの方が画面とペンの位置を見ながら使用できるので価格は高いですがオススメです。
利点としては、ペンでパットを押す強さを感知できる。(強く推すと濃い線、軽く推すと薄い線等)
欠点としては小さなパットのタブレットでは使いづらく、大きなタブレットは他の機器に比べて値段が高いという事です。

3.ジョイスティック・ジョイパット
これはみなさん良くご存知ですよね。
ゲーム機でよく使われるジョイスティックやジョイパットもマウスの代わりとして使われています。
特にジョイスティックは傾ける角度でマウスカーソルの速度が変わります。
マウスの代わりになるものはあまり見かけませんが、身体障害者用ツールとして沢山の商品が出ています。
利点 スティックの上の部分を変えることによってさまざまな形に対応することが出来る。
欠点 ジョイパットは同一スピードでしか動かせない

4.タッチパネル
スマートフォンの普及によって皆さんも手に触れたことがあるでしょう。パソコンでもWindows8がタッチパネルでの操作を元にしている為ディスプレイに
タッチパネルを搭載したものが沢山販売されています。
液晶タブレットに似ていますがタブレットは専用ペンが必要なのに対しタッチパネルは指で操作します。
利点 二つの支点が使用できる(画像拡大時の指を広げる動作等)
欠点 パネルを押したときに本当に押されているのか押されていないのかがわからない

今回は主にデスクトップで使用する物を上げてみました。
次回はノート用のポインティングデバイスについて書いてみようとおもいます(若干被りますが気にしないでください)



スポンサーリンク
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。