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ポインティングデバイス その2 [今物語]

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昨日に続き今日ノートパソコンに内蔵されているポインティングデバイスについて書いていこうと思います。

1.トラックボール
これは昨日も書きましたね。デスクトップ用と基本的には一緒なのですが決定的な違いとして
ボールが小さいという事です。また、他のポインティングデバイスはキーボードと同じ面に搭載されていますが
トラックボールだけは正面の細い部分に搭載されています。
利点 指はキーボードにのせたまま(ホームポジション)親指でトラックボールを操作できる
欠点 埃を巻き込んでしまい動作不良の原因になる。

2.ポインティングスティック
よくIBMや東芝のパソコンに使われたポインティングデバイス。キーボードの真ん中あたりにあるボタンを指で各方向に押す(圧力をかける)
事によってマウスポインタが動く。押す力によってポインタの動く速度が変わる。
余談ですが、マウスが使えない宇宙空間で使用する為に作られたという説もある・・・
利点 トラックボール同様に指をキーボードに(ホームポジション)に乗せたまま使用することが出来る。
欠点 手書き文字等の複雑が動きが難しい

3 タッチパネル
これも昨日書きましたね。Windows8の発売に伴い。タッチパネルを内蔵している機種が多くなりました。
以前は後付けのタッチパネルもありましたがノートパソコンにつけた場合は液晶が閉じられないという欠点がありました。
利点 パソコンを知らない人でも直感的に操作できる。
欠点 ダブルクリックや右クリックの動作が難しい

4 タッチパッド
みなさんが良く目にするノートパソコン用ポインティングデバイスです。
平らな部分を指でなぞることによってマウスポインタを動かします。
ipodのコントロール部分もタッチパットなんですよ

発売された時期や機能によって第1世代~第4世代に分けられます。
第1世代 ただマウスポインタを動かす機能のみ
第2世代 パット部分を軽くたたくと左クリックと同じ動作をする。
第3世代 パットの端をスライドさせることによって画面がスクロールする
第4世代 いままでは1本の指の動作にした対応していなかったが4本の指の動作にも対応
とだんだん機能強化されてきていますが、ノートパソコンに第○世代のタッチパットが搭載されているかは自分で触ってみないとわかりません。
利点 他のデバイスに比べて出っ張っている部分が無い為パソコンを薄くできる
欠点 キーボードを叩いているときにふいに触ったしまいポインタが動いてしまう事がある
   この為、タッチパットを使用しないに設定している人も多い(マウスを利用)

二日にわたりマウスの代わりになるポインティングデバイスについて書いてみましたが
私も色々なデバイスを使ってきましたが慣れもあるのか、やはり一番マウスが操作しやすいですね。



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