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DV ・ miniDV [昔物語]
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長い間シェアを独占していたといってもいいVHSと8ミリですがデジタル時代を迎え
新しく登場した規格DVによって徐々にシェアを縮小していきました。
VHSや8ミリもデジタル規格 D-VHSやDigital8を展開しますがDVの前に敗れ去りました。
DVにはビデオデッキ用のDVテープ(スタンダード)とビデオカメラ用のminiDVの2種類がありました。
miniDVはこれまでの8ミリやVHS-Cよりも小さなテープで規格が発表されると各メーカーから対応のカメラが発売となりました。
ビデオデッキはDV単体製品やS-VHSとのダブルデッキ等が発売されましたが数年後にHDD/DVDレコーダーが発売されることもあり
余り普及しませんでした。
解像度も今のフルHDと比べると720×480とアナログ放送の録画には十分なスペックだったがデジタル放送の録画となるとハイビジョンの2分の1以下の解像度しかなかったことになる。
パソコンへの取り込みはDV端子(IEEE1394端子)を使用してパソコンに無劣化で取り込みが出来るようになりました。
また、パソコンで編集後、ビデオカメラに書き込むこともできました。(当時の最高級パソコン位のスペックが必要です)
家庭用録画機器におけるテープメディアの終焉
8ミリからシェアを奪ったminiDVですがその後の記録メディアの多様化、録画画質の向上の中静かに製造を中止しました。
ここに家庭用録画機器のテープメディアが無くなり光ディスクの時代がやってきます。
(業務用としては現在でもDVテープが使用されています)
次回はビデオカメラにおける記録メディアの多様化について書きたいと思います。
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長い間シェアを独占していたといってもいいVHSと8ミリですがデジタル時代を迎え
新しく登場した規格DVによって徐々にシェアを縮小していきました。
VHSや8ミリもデジタル規格 D-VHSやDigital8を展開しますがDVの前に敗れ去りました。
DVにはビデオデッキ用のDVテープ(スタンダード)とビデオカメラ用のminiDVの2種類がありました。
miniDVはこれまでの8ミリやVHS-Cよりも小さなテープで規格が発表されると各メーカーから対応のカメラが発売となりました。
ビデオデッキはDV単体製品やS-VHSとのダブルデッキ等が発売されましたが数年後にHDD/DVDレコーダーが発売されることもあり
余り普及しませんでした。
解像度も今のフルHDと比べると720×480とアナログ放送の録画には十分なスペックだったがデジタル放送の録画となるとハイビジョンの2分の1以下の解像度しかなかったことになる。
パソコンへの取り込みはDV端子(IEEE1394端子)を使用してパソコンに無劣化で取り込みが出来るようになりました。
また、パソコンで編集後、ビデオカメラに書き込むこともできました。(当時の最高級パソコン位のスペックが必要です)
家庭用録画機器におけるテープメディアの終焉
8ミリからシェアを奪ったminiDVですがその後の記録メディアの多様化、録画画質の向上の中静かに製造を中止しました。
ここに家庭用録画機器のテープメディアが無くなり光ディスクの時代がやってきます。
(業務用としては現在でもDVテープが使用されています)
次回はビデオカメラにおける記録メディアの多様化について書きたいと思います。
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