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OHPと教材提示装置 [昔と今]

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OHPと聞いて「懐かしー」と思う方は40代位の方かな?
今回は手元にあるものをスクリーンなどに大きく映し出す機械の昔と今について書いてみます。

OHP
OHPはオーバーヘットプロジェクターの略で30年位前には大体の小学校・中学校に配備されていました。
原稿台の上に置いたフィルムに下から強い光を当て上部にあるミラーとレンズでスクリーン等に拡大して映し出す機械です。
下から光を当てて映し出す機械ですので原稿台に本等を置いても黒く写されるだけで内容はまったく分かりません。
透明なフィルムに文字を転写したり、イラストを描いたりしたものを写しました。

自分が通っていた学校にもOHPはありましたが
授業参観や研究授業の時に使用したくらいで普段の授業ではあまり使用しませんでしたね。

教材提示装置
教材提示装置はOHPに変るものと言っていいと思います。
原稿台の上に置いた物を上部にあるビデオカメラで写し、そのデータをビデオケーブルやRGBケーブル等で表示装置(プロジェクタや大型テレビ)に
写す機械です。OHPと違い上からカメラで写すものですから 本やちょっとした立体物でも写すことが可能です。
しかし、OHPは その筐体一つで絵う像を映すことが出来ましたが教材提示装置は物を写すための表示装置が必要になります。

最近、大型テレビが小中学校に設置されてきていますが一緒に教材提示装置が入ることが多いみたいです。

教材提示装置には専用のCCDカメラを上部につけている物が多いですが、CCDカメラの代わりにコンパクトデジタルカメラを使用しているものもあります。
教材提示装置として使用しないときはカメラを外して普通のコンパクトデジタルカメラとして使用することもできるのでOHP同様しまわれていることが多い
機械ですので一部でも常時使用できるのは良い事かもしれません。

木村拓哉が主演した南極大陸のロケ地(廃校になった学校)に遊びに行ったときにOHPが置いてあったのでちょっと懐かしくなりこの記事を書いてみました。


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