簡単なIE脆弱性対策

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昨日、ＢＬＯＧに書きましたＩＥ（インターネットエクスプローラー）の脆弱性ですが、ＴＶで紹介されたこともあり全世界で凄い騒ぎになっているみたいですね。
神奈川県庁では昨日一日ホームページの閲覧が禁止になったとか・・

マイクロソフトからはバッチファイルが出来るまでの手段としていくつか紹介されていますが、レジストリを操作したりするものもあり、初心者の方には少し難しいと思います。

ＩＥを使わないというのが一番の手段かもしれませんが・・

そんな中、ソフトウェア技術者の西村誠一様が簡単に今回の脆弱性についての対策が出来るソフトをフリーで公開してくれました。

今回はこのソフトを紹介したいと思います。

ソフトは以下のサイトからダウンロードできます。

http://www.asahi-net.or.jp/~tz2s-nsmr/IERemove.html

サイトにアクセスすると下の方に簡単な使い方のページへのリングがありますのでこちらをよく読んでください。

元のページに戻るとすぐ下にダウンロードページへのリンクがありますのでそちらをクリックしてください。

一言記入欄がありますので一言記入して下のダウンロードボタンを押します。

ＸＰ～７用　と　８～８．１用　の２つがありますので自分のＯＳにあった方をダウンロードしてください。

ダウンロードされたファイルは圧縮されていますので解凍して下さい。
ファイルをダブルクリックするとフォルダ（IE_Remove_VGX_DLL）が表示されますのでそのフォルダをデスクトップ上にドラッグすれば解凍できます。

回答されたフォルダ（IE_Remove_VGX_DLL）を開くといくつかのファイルが表示されます。

IE_Remove_VGX_DLLをダブルクリックして起動してください。

しばらく待っていると新しいウィンドウが開きます。

ウィンドウの真ん中あたりに「　表示テスト　」　というボタンがありますのでクリックしてください。
しばらく待っていると別なウィンドウが開きます。もし、左上に青い四角が表示された場合は今回の脆弱性に対して対策がされていない状態です。
×を押して青い四角の表示されているウィンドウを消してください。

ウィンドウ下の方の　「　ＶＧＸ．ＤＬＬの解除する　」というボタンをクリックしてください。
何度か　○○を解除しました　みたいなメッセージが表示されるので　ＯＫ　をクリックしてください。
何も表示されなくなったら　もう一度　表示テスト　をクリックしてください。

しばらくまって　先ほど表示された　青い四角が表示されなければ対策はＯＫです。
このウィンドウを閉じ、終了を押してソフトを終了してください。

多分、近い将来マイクロソフトから　この問題に関してのバッチファイルが提供されると思います。
その時はもう一度このソフトを起動して　ＶＧＸ．ＤＬＬを登録する　を押して元の状態に戻してください。

ＸＰ（ＩＥ６～ＩＥ８）に関しましては対応のバッチが公開されるか分からない状態です。
もし、バッチが公開されないようでしたら、このまま使用して下さい。

タグ：脆弱性 IE

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