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ISO・F値・シャッタースピード [今物語]

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今日はデジタル一眼で撮影するときに知っておいた方が良い事を書いてみます。

それはISO、F値、シャッタースピードです。
この3つを理解しているとデジタル一眼で自分の好みの写真が撮れるようになると思います。

ISOとは
ISOはフィルムカメラでいうアーサーです。数値が上がるにつれて明るい写真が撮れるようになります。
デジタルカメラではISOでおおまかな明るさを決めます。
しかし、ISOは上げれば上げるほど明るくなるのですがその文写真にノイズがのってしまいます。
自分が4年前に使っていたカメラではISO1600以上に上げるとノイズが酷く使い物になりませんでしたが
今年購入したカメラはISO12800まで上げても4年前のカメラのISO1600と同じような感じでした。
このようにカメラによって(自分の感覚によって)使えるISOの上限は決まってきます。
とりあえず自分のカメラでどのくらいISOを上げて大丈夫か知っておくよ良いですよ。
ISOは必要最低限だけ上げると覚えておきましょう。

F値とは
F値とは、絞りの開き具合(光の取り込む穴の大きさ)を数値化したものです。
F値の最小値はレンズによって変わってきます。
F値が小さいと写真が明るくなります。反面、人物を撮影したときに鼻の頭にピントを合わせたとすると耳辺りでもうボケでしまいます。
F値を大きくすると写真が暗くなります。反面ピントがあう範囲が広くなり同じように鼻の頭にぴぴんとを合わせた場合人の後ろにある花壇の花まで綺麗にピントがあっています。
F値は一眼レフの特徴「背景ぼけの写真が撮りたい」と言うときにF値を小さく(2以下が理想)すると綺麗な背景ボケの写真が撮れます。

シャッタースピードとは
シャッタースピードは、写真撮影の際シャッターが開き撮像素子がレンズを通した光にあたる(露出する)時間を言います。
通常の撮影では1/4000秒~20秒まで設定できます。
シャッタースピードが長ければそれだけ明るい写真が撮れますが反面被写体ズレが発生しやすくなります。
反面、シャッタースピードが短ければ落ちる水の一粒一粒まで綺麗に撮影できますが暗くなってしまいます。

このようにISO、F値、シャッタースピードを調整しその時、その時にあった設定にして写真を撮影すると綺麗な写真がとれますよ。

例・糸のように水が流れる滝
これはシャッタースピードを遅くして水の流れと点ではなく線として撮影しています。
シャッタースピードを遅くして露出(取り込む光の量)がおおくなってしまう分、F値を低くしたりフィルターを使用して
適正露出にして撮影します。

例・被写体の全面・背面にあるものをぼかして被写体を綺麗に撮影する。
これはF値を小さくしてピントの合う範囲を小さくしてボケを大きくします。
露出がおおくなってしまったのはシャッタースピードを早くして適例露出にして撮影します。

みなさんも頑張ってISO、F値、シャッタースピードを憶えて綺麗な写真を撮影して下さいね。


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